物語フェスレポ的なもの

je8さんと物語フェス、ライビュ参戦してきました。
記憶力には自信がないので、細かい台詞は正確じゃないし、時系列はねじ曲がってると思ってください。要は自分用メモです。

 

沢城さんがいらっしゃらないことをちょっと引きずりながら会場入り。やっぱ駿河ちゃんいないの寂しい。神原駿河欠席裁判にならないといいな…(阿良々木くんの欠席裁判だってもういつのことだっけ?)

はじまったー!
神谷さんだ…(初めて見た。実在されていた)既に阿良々木暦回路のスイッチが入っておられるのだろうか。
阿良々木くんは神原に冷たくあしらわれたがったり、会場の5000人からブーイング受けたいとか思ったり、妙にMなところがあるよな。可愛いお人だ。まあ私はこの10年間で阿良々木先輩にブーイングしたい時、普通にありましたけどね?(親愛の意)

あとお隣の真綾さんがお綺麗で、しかし聞こえる声は幼女忍ちゃんのそれなので脳が軽く混乱する。

 

OP的に流れた傷の予告で使われてる曲、好きー。生演奏いいな。

戦場ヶ原さんの「出口までお送りいたしましょうか」「最寄りは幕張本郷よ」に笑う。
阿良々木くんの人間強度ネタも、もう何回もやってるから流石に笑わないかと思ってたのに、あのでかいスクリーンにいきなり映されると流石に笑ってしまう。

ファンサ的な挨拶しながら舞台中央にスターばりにせり上がってくる八九寺ちゃん、もとい加藤さんに笑う。ジャンルへのモチベーションは最推しだけにあらず。なんだかんだテンション上がる模様。

 

突如流れ始める聞き覚えのあり過ぎるイントロ。
えっ!!?!? ambivalent world??!!?!? やるの!? 歌うの!?!??!?
しかも新録? 新録だよね???? 親の声より聞いた歌を間違える訳ないので新録ですね。はい。歌ってくださってありがとうございます…!!
オタクの涙腺、推しを前にするとすぐに緩むのでちょっと泣く。いやほんと…こればっかりは仕方がないけど、出演の都合で始めから最後までフェス中ずっとハブにされる可能性もあるかと思っていたから…目頭が熱くなってしまう……

レイニーちゃんの格好してるダンサーさんがちゃんとスパッツまで穿いてることにこだわりを感じる。ときめく。ってか生足レインコート初めて見たけどすげえ生々しいな。次回レイニーちゃん書く機会があったら参考にしよう。

あと曲が始まってからみんながペンラをちゃんと緑で光らせていくのがすごくて感動しました。まくはりに神原駿河いないけどちゃんといる……みんなの心の中にいるのだ……
えっthe last day of my adolescenceもやるの!?!??欲張りサンドイッチセット(中身は火憐ちゃん)なの?!?!?
ここで隣のje8さんが崩れた。

で、ここで神原駿河さん。なんとマイク持って歌って踊ってくれたんですよ。今までも私の心の中ではアイドルだったけど、ガチアイドルじゃん。きゃー!!! 神原駿河からレスもらっちゃった!!!!

ラップ演出が超格好いい…! あのめっちゃレーザーとフラッシュ焚かれるのには正式な呼び方があるのだろうか。
バスケットコートみたいなステージで歌ってくれたんですけど、途中で花物語の1on1を意識して水が溜まる演出があったり、そしてその溜まった水が引かないとか、程よくリアリティある演出がこう…ほんとにライブ感あってもう、すき……
でも生身の人間ではできないくらい大きくダンスしながら歌ってたのも、体力があるからこそ出来る神原っぽさがあって、こういう形で出演してくれてたのも結果的に良かったなーと。素晴らしく良かったなーと。

そして朗読劇に戻ってからの電話!!!! コール!!! 友情出演み〜!!!
初期の頃のヴァルハラじゃん。我こそは先輩に絶妙に忠実じゃない神原駿河大好き勢です!!!!
久々の戦場ヶ原先輩にテンションあげてるのはいいけど、嬉しさのあまりお声を「母にも聞かせよう!」って。これまた新しい褒め言葉だな。是非使いたい。私また神原のことひとつ覚えたぞ! この子マジで毎回新しい甘言を考えてくる…きみのそういうところが好きだよ!
そっか〜今日来れなかったのはバスケ部の追い出しコンパに行ってるか〜なら仕方ないね…(バスケ部ってことは、これ世界線が違えば遠回しに沼神なのでは?)
真面目にコメントすると、神原駿河にとっての先輩は阿良々木先輩と戦場ヶ原先輩だけじゃないってところに人間性の広がりを感じたので私は嬉しい。

 

ねじれの位置にいる貝ひた…いや、貝にいちゃんとひたっぴ(最高)
あまりに衝撃的過ぎて、アフターで行ったカラオケで木枯らしセンティメントを歌う。
三木さんやっぱ声が良いよね。ってか衣装とかスタイリストさんすごいな。

喜多村さんと井口さんがマイクの前でせーのっ「予告編クイズ!」ってやってるの尊みが強かったし(ふたつ以上の生命体が息を合わせようとする瞬間ってなんかオタク魂が震える)、火姉妹の「月火ちゃん!」「もう正解にしちゃう!」の流れ。画面に映るハートマークが可愛かった。
あと白金ディスコの踊る阿良々木先輩に失笑。あれはどれだけの人を笑かせたのだろうか。

 

井上さん歌めちゃうま…老倉さんじゃん。
水橋さん演技めちゃうま…扇さんじゃん。
くにかはこのお二人の歌ってるパートに惚れてwicked prince を買ってます。ラスト曲のサビ前に目線合わせて歌ってるのうふふってなっちゃったよ。曲買ってて良かったし、現場(※ライビュです)行って良かった。
こちらお二人とも歌唱用ドレスがめちゃ好みだったなあ。
持ち歌どっちもイントロが格好いいから好きで、mathemagics からdecent black に入った時ひゅー! ってなっちゃった。

そして扇さんといえば、今回はシナリオ的には終始扇ちゃんだったけど、忍ちゃんと喋ってるところの最後の方、いつのまにか自然にすーっと扇くんに切り替わってるの心がわくわくしちゃいまくりだった。

 

ついに千石ちゃんのマブの斧乃木ちゃんに肉声が…! の気持ち。今は小さな芽でも、こういうの放っておくと大変なことになるんですよ。神扇くんみたいに。
持ち歌のオレンジミントは元から好きだったけど、早見さんの歌い方が生斧乃木ちゃん(なんか生の死体みたいな言い方になってしまった)だった。サビで左右に揺れてた。うおお…やっぱ劇場でもペンラ買うべきだったか…?

そして堀江さんのchocolate insomnia の入り。今回の曲の中で唯一、朗読劇から歌にそのまま入っていて、よくもまあそんな難しいことが…流石副音声の女王…とか思ってました。
めちゃくちゃ安定感ある演技で、なんてあんな不安定な台詞を…(褒めてます)

花澤さん可愛いらしい方だって聞いていたけど、本当に可愛らしかった。これは千石ちゃんだわ。でも恋愛サーキュレーションの会場の一体感っぷりを見て(ピンクのペンラで染まってる)、これオフシーズン以降の千石先生的にはどう思う光景なんだろうなーとか途中で思っちゃって、なんかそういうシュールさも含めて楽しかった。

 

あとさー、メメさんの手紙が面白かった。なんですかあの阿良々木くんにめちゃ甘い忍野メメさんは。それだけでなんか面白い予感がしてたんですけど「大学だけが全てじゃない」って感じの一行がスクリーンに映し出された瞬間、吹き出しそうになって、なのに劇場内の人みんな真面目な顔で見てる…えっ? ここ笑うところじゃないの?

終演後のje8さん「櫻井さんの演技が上手すぎてシリアスにしか聞こえなかったんだよ」

そっかー。いやでも、その後の神谷さんも渾身のツッコミでしたよね。あれは愛のレスポンスだったね。

 

そしてひたぎさんの最後の曲、dreamy date drive の演出にぐっとくる。私達には10年分で阿良々木くんにとっては1年分の戦場ヶ原さんがぎゅっと詰め合わせてあった。

あとフィナーレのwicked princeは、流石に神原パートは代理で誰か歌われるかと思ってたのに、音源参加にしてくださってた……この場にいなくとも大事にしてもらってるところを見て、また涙が出そうになる。やはり私は神原駿河が大事にされているところを見るのが好きなんだよ。
そしてやはり忍ちゃんは徹頭徹尾歌わなかった。

 

終演後のje8さん「終わりと始まりについて朗読してた時の阿良々木くんが『青春が終わった』とか『青春を始めよう』って言ってたけど、あれ朗読してない駿河ちゃんの青春はまだ終わってないってこと?」
92ka「神原駿河には終わりも始まりもないのかもしれない…」

歌物語2買って帰りました。

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